菊池涼介はまさかの二塁手3位、中日は最多3部門…データで「セGG賞」を選出

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 用いた指標は、守備全般での貢献を示す「UZR(Ultimate Zone Rating)」。リーグにおける同じ守備位置の平均的な選手が守る場合に比べて、守備でどれだけの失点を防いだかを表す。セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTAのデータを参照した。

 やはり注目は二塁手部門。8年連続で受賞している菊池涼がデータ上では“陥落”する結果となった。トップの吉川が堂々たる数字を残し、2位はヤクルトの山田哲人で「7.1」。菊池涼はわずか「0.2」で3位に甘んじた。ただ、ペナントレースでは何度も難しい打球をアウトにしたのも事実で、結果が注目される。

 外野手部門の鈴木誠以外は、2020年の実際の受賞者から顔ぶれがガラリと一変。バッテリーは、今季最優秀防御率と最多奪三振の2冠を獲得した柳と木下拓の中日勢となった。一塁手部門は、有資格の外国人4選手がいずれもマイナス指標という低調な争いに。マルテが辛うじてトップだった。

 遊撃手部門では、実際に2年連続している巨人の坂本勇人が「5.0」で2位。僅差で上回った京田に軍配が上がった。三塁手部門も激戦で、宮崎と0.3ポイント差で巨人の岡本和真が「2.4」で2位。阪神の大山悠輔が「2.2」で3位だった。

 実際の結果とデータとでは、どこまで差異が生まれるのか――。守備でファンを沸かせてきた名手たちに投じられる票の行方に、注目が集まる。

データ提供:DELTA
 2011年設立。セイバーメトリクスを用いた分析を得意とするアナリストによる組織。書籍『プロ野球を統計学と客観分析で考える デルタ・ベースボール・リポート1~3』(水曜社刊)、電子書籍『セイバーメトリクス・マガジン1・2』(DELTA刊)、メールマガジン『1.02 Weekly Report』などを通じ野球界への提言を行っている。集計・算出した守備指標UZRや総合評価指標WARなどのスタッツ、アナリストによる分析記事を公開する『1.02 Essence of Baseball』も運営する。Full-Count編集部 データ提供:DELTA

引用元URL: https://news.yahoo.co.jp/articles/e33d95b5ef8cebe8ae48f74d11ffc9f7579fb20b
記事提供元:https://full-count.jp/

みんなの反応

vib*****

記者の無記名投票だからアホみたいな投票が毎年ある。中継にすら届かない金本に票が入ったり、晩年の新庄が自分が選ばれていいわけないとまで言うくらいいい加減。記者投票続けるならそれぞれ投票理由と記名制にしないとそのうちなんの価値もなくなる。

mot*****

まぁ、数字も賞も、どうとは言わんが。菊池の処に打球が入ってアウトにならなきゃ仕方ない、と大抵のカープファンは思っている。

tomoe

京田は守備範囲も広くバンテリンドームの野球なら外せない選手なんだけど、淡白なバッティングのイメージだけで、随分損してるよな。でもそれってゴールデングラブ賞に関係ないはずなんだけど。

msh*****

ゴールデングラブは1年間試合に出る事を重視してると思う。中日ファンだけど京田は2軍に長い期間落ちてたから無理でしょう。吉川も試合数が山田と菊池より少なすぎる。

k12y******

新庄は現役晩年にGG受賞した際「今年の自分はふさわしくない、印象だけで選ばれたらGGの価値が下がる」と受賞辞退してましたね。まあGGに関しては我々も守備上手そうに見える選手投票くらいに思った方が良いかもね。

k3****

全てがと言う訳ではないが、ベストナインと間違ってないかと疑問に思ってしまう部分が多々あった。記者も良いがオールスターのように選手間での投票も加味すれば良いのでは。

hir*****

残念ながら日本のGG賞はその名称と内容が必ずしもリンクしていない代表的な表彰に感じ、単に印象のみだったりベストナインと区別が無いと感じる時がある。以前受賞を逃した中日の京田選手が、「来年こそGG賞が貰えるように打撃で頑張りたいと思います。」と発言したのは、実情を物語る痛烈な皮肉だった。かつて沢村賞も野球記者選出方式だったが、あの西本と江川が競い明らかに内容上位だが記者達から嫌われていた江川でなく西本が選出されたことで、「あまりに酷すぎる」と問題になり現在のOB選考方式に変わったが、GG賞も現場の声を生かすスタイルに変更した方が良いと感じる。

tsu*****

NPB公式記録でもないUZRを過信するのもおかしい。参考程度くらいに留めておけばいい。問題なのは実際に投票する記者達は公式記録の守備率や補殺辺りもろくに見てない可能性が高いこと。

toyoisis

以前菊池にエラ-の記録が付いたけれどあの打球はフツ-の野手なら安打になっているだろうと思われる。守備範囲の広い野手はムリして追いつこうとして取れなければエラ-の判定をされる。こんなのはデ-タ-では表されない。デ-タ-で表すのに一番いい記録が出るのは狭い守備範囲の中では堅実な守備をする。これもいいことだがプロなら守備範囲の広い方が見ていても気持ちが良い。

rsi*****

ちなみにUZRはパークファクター(球場)の影響が無視できない程度にあります。マツダスタジアムは守備が低く出がちな球場の一つです。そして高く出やすいのは東京ドームとバンテリンドームのような屋内球場です。風がないし人工芝なので、屋外の天然芝の球場と比べて不利なのは間違いないでしょう。

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